琵琶湖疏水・インクライン


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 2006年4月6日・9日撮影
※琵琶湖疏水は、東京に都が移されて急激に衰退する京都の復興のため、
舟運や水力発電、かんがい用水など多くの利用目的をもって作られました。
※インクライン(傾斜鉄道)は疎水の水で発電された電気を利用し、インクラインの両端に船留めを設置して、
荷物ごと船を台車に載せて坂を上下させ運搬する目的で建設されました。
インクラインは昭和初期までは盛んに利用され今日の京都を築きましたが、
交通機関の発達とともに衰退していき、今は貴重な産業遺産として保存されています。

アクセス
JR「京都駅」から市バス「永観堂前」下車徒歩10分



 2003年4月撮影


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